私のコレクションです。 IMCA会員様よりお譲り頂いた隕石です。 写真最後の証明カード付属します。 チンガー隕石は1913年にロシアトゥーバ共和国を流れるチンガー川の流域で金採掘者により発見されたアタキサイトに分類される鉄隕石です。 アタキサイトはニッケルの含有量が17％を超えているため構造を持たず、回収量も少なく比較的レアな鉄隕石です。 総回収量は僅か 209kg こちらの個体は646gと大きく、探してもなかなかなく高額で取引されています。 誰かが手放さない限り入手はできません。 サイズは約13.6 x 68 x 6.2 cm このチンガー隕石は、MPOD Tuscon Meteorites というサイトで［今日の隕石］として 2018年3月13日に紹介された正真正銘のチンガー隕石になります。 拙い和訳ですが このような形状のチンガー隕石は非常に珍しい。 通常はレンズの用な形の個体が多いですがこちらは立体的でとても興味深く素晴らしい標本など書いてあります。 検索すればまだページが残っていますが画像載せておきます。（写真６枚目から） いろいろな隕石が紹介されておりますので是非検索してみてください。 写真５枚目は1938年にナチスの探検隊がチベットから持ち帰った毘沙門天像で「アイアンマン・鉄の男」は、11世紀以前にチンガー隕石から作られたとした論文が2012年に発表されています。 家の守り石にいかがでしょうか。 チンガー隕石には、過去世へのリンクや、ネガティブな精神の消し、怒りの感情の抑制、価値と真の魅力の発見、他者に対する偏見の解消、穏やかな日々を送る方法の伝授などの効果が期待されています。 また、身体エナジーの中心であるハートチャクラからクラウンチャクラにかけ深く共鳴し、その働きを助ける効果も期待されています。 写真を見て頂くと分かりますが、シベリアの氷河を途方もない時間をかけて運ばれて来た隕石になりますので錆はご容赦願います。 鉄隕石 ギベオン隕石 カンポデルシエロ隕石